全羅道へ産業視察、韓国の国力を実感
会長団、地域商工会議所と親睦交流大阪韓国商工会議所
category : 新着情報 2018.11.5
全羅南道を表敬訪問し尹炳泰政務副知事(右から4人目)と面談したあと訪問記念写真
創立65周年を迎えた大阪韓国商工会議所・洪致原会長をはじめとする会長団は、10月1日から3日間、韓国全羅道へ親睦交流会を実施した。訪問した全羅道は、文字通り”全てを網羅する”というお意味で韓国南西部の政治・経済・文化の中心として発展し、韓国の台所と呼ばれてきた芸術・食文化の宝庫としても有名で魅力あふれる活気に満ちた都市。関西空港から務安国際空港(全羅南道)までは直行便で1時間20分の距離。
全羅南道道庁を表敬訪問し尹炳泰政務副知事と一時間近くにわたって面談し、洪会長が「韓国を語るには全羅道を知らなければならない、と思っていますので、知るために参りました」と訪問目的をのべた。これに対し尹炳泰副知事は「8月末に就任したばかりで課題として施設の改善を目指していきたい。この地は地震が少なく投資環境が素晴らしいので新しい投資のチャンスでもある。日本企業はじめ在日企業にも誘致を促したい」と語った。
会長団は、このあと木浦商工会議所はじめ麗水商工会議所、光陽商工会議所の会長団とも親睦交流会を設け意見交換をした。
つづいて産業視察では麗水の国家産業団地のLG化学、世界一を誇る光陽国家産業団地のPOSCO光陽製作所、光陽港湾公社などをそれぞれ視察し、改めて韓国の国力を実感した親善交流訪問だった。
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![]() 世界一を誇るPOSCO光陽製鉄所の全景 |
![]() 訪問記念で洪致原会長が署名すると、コンピューターでインプットされる |
訪問
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