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今から400年前の朝鮮李王朝中期を生き抜き、不朽の名著「東医宝鑑」を遺した 医聖・許浚をテーマに2月27日夕、天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で 「いま、なぜホ・ジュンなのか、医聖・許浚を語る」を開催した。
講師には「小説東医宝鑑」を日本語訳し出版した株式会社結書房顧問の中澤俊子氏を迎え、1時間にわたって熱っぽく許浚と出版の壮絶ドラマを語った。
関心を呼んでか名古屋からも許浚研究会のメンバーがかけつけるなど超満員の120名は全員が許浚に魅せられたファンばかり。
今回、講師を務める中澤俊子氏は、元高校教師で退職後は母校の早稲田大学で5年間、東アジア古代史など学ぶ中、夫・故豊島哲上智大教援の遺志を継ぎ他の出版社が敬遠した韓国の歴史小説「許浚」を日本に紹介するため出版することを決意し結書房を設立、2003年5月に小説「許浚(上・下)」の出版にこぎつけた。
中澤氏の夫である豊島教授は、生前「許浚」の原題である「小説東医宝鑑」の翻訳に携わってきた理解者だったが、2001年1月に急逝。その遺志を継いだのが中澤夫人。
「主人は生前、日韓の真の和解と友好の促進のためには、国民レベルでの歴史認識の共有こそ肝要だ、と主張しておりました。そして本小説の翻訳・出版が順調に進み日本全国の人々に、特に若い人たちにドンドン読まれることを心から希っておりました」と述懐していた。
故 豊島教授、中澤夫人の翻訳から出版までの道のりは言い尽しがたい五里霧中の絶望から脱した強じんな遺志があったのは言うまでもない。
いま、なぜホ・ジュンなのか
情報部会公開セミナーに120名
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